「ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代」
「バングラデシュ難民救済コンサート」から50年だそうで、この増刊号が出されたらしい。
「スワンプというのは南部の湿地帯を指し〝スワンプロック〟は、ブルースやカントリー、ゴスペルといった米国南部を起源とするルーツ・ミュージシックからの影響を強く打ち出した泥臭いサウンドがその特徴」〜本書より。
要するに、このコンサートはジョージがレオン・ラッセルやジェシー・エド等のアメリカのミュージシャンの力を借りて成立したもの。
ジョージはいいが、私はスワンプミュージシックが好きで、この本も買った!
名盤115選がカラーで掲載されている。
クラプトンもそうだが、イギリスのミュージシャンはアメリカのミュージシャンの力を借りないといいものが作れない。
まあ、それだけアメリカのルーツミュージシックが深くて味わいがあるということ。
皆さん、もっとアメリカン・ルーツミュージックを聴きましょう♪♪♪