音楽映画②「キャデラック・レコード」
昨日の記事は、ブルースのドキュメンタリーDVDだったが、ブルースの音楽映画というとこれに尽きる。
「1947年、ナイトクラブを経営するレナード・チェスは、急成長のレコード産業に目をつけ、『チェス・レコード』を設立。才能豊かな黒人ミュージシャンと契約し、音楽チャートを駆け上がっていく。専属スターは成功の証に“キャデラック”を贈られ、彼らは一時代を築いていく。」
シカゴに出てきたマディー・ウォーターズが初めてエレキに繋いで、ブルースを演奏する場面や、私の大好きなエタ・ジェームスをビヨンセが演じたり、ヒューバート・サムリン(巧いギタリスト)をマディーとハウリン・ウルフが取り合う場面など、見どころ満載である。
映画からブルースに入っていくのも、一つの方法だ‼︎